- 図書館/地域コミュニティセンター/市民ワークショップ
(仮称)下松市市民交流拠点施設/工事中
計画地は市役所をはじめとする街の中心機能が集積する大手町地区にあり、今回の施設を含めて将来的に「街のへそ」となることを意図している。
かつて公園であった敷地を東西に貫く半外部空間である「交流プロムナード」はこの建物の軸線で、その1階南側に図書館、その1階北側と2階に中央公民館を配置した明快な構成である。交流プロムナードはイベント等で使われる賑わい空間であるとともに、この施設の活動の様子を見る事ができ、出会い・ふれあい・交流の場でもある。
西側全景
- 計画の策定に当たって、市民ワークショップや、パブリックコメントの手法を採用し利用者の声・地域の独自性を取り入れた。
初期段階のデザインコンセプト
初期段階の平面配置イメージ
- 初期段階のデザインコンセプト 1
- 交流プロムナードに面して「活動の箱」が点在しその廻りで人々のにぎわいや交流が生まれるデザイン
- 初期段階のデザインコンセプト 2
- 交流プロムナードに導き入れるために、東西方向に開かれたゲートのようなデザイン
- 初期段階のデザインコンセプト 3
- 四季を通じて快適に過ごせる交流プロムナードとするためにガラス屋根をかける
市役所側からの全景
鳥かん