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岡山県庁東棟(増築)
1957年の本館竣工以来、何度かの増築とその間敷地の大きさ形状、社会情勢も変わり敷地内の様相もかなりの変貌を遂げた。東棟増築は執務空間の拡張とVIP関連施設の強化とそれらに関連した駐車場の整備を目的としている。1階部分にVIP専用のエントランスピロティーを設け、上部の執務空間への一般動線のエントランスは本館の共通エントランスロビーとする。本館との機能の一体化と敷地内建物全体のデザインの調和を図るため、東棟は機能・デザイン上、本館の延長として計画している。
本館及び大会議室増築部の全景
北側広場
大会議室内観