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江戸東京博物館

江戸東京の伝統文化の保存継承と新しい都民文化創造の拠点となることを目的とする博物館。

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特長として、日本的原型をイメージさせる立体的な都市博物館であること、常設展示室を大空間で提案していること、3階に「江戸東京ひろば」を設け、オープンアトリウムとして様々なイベント利用や防災広場的な役割も担う。

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江戸東京ひろば
このピロティは3階部分にあたり、高さ16.2m、18,800㎡の広さをもつ。また、5階の常設展示場へ通じるメインエスカレータが設置されている。
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常設展示室
一室大空間の展示室は中央に位置する日本橋を境に、左に「江戸ゾーン」右に「東京ゾーン」が位置する。展示大空間の空調方式として、床吹き出し方式を採用し、展示物・来館者に効率よく空調できるとともに、将来の展示物の設置場所・規模・高さの変化に対応できる。
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全体構成
施設は、上部に大展示室と収蔵庫、下部に普及情報や運営諸室を設け、その間に広場を配した三層構成となっている。4本の大柱と上下二本の大梁で構成する構造システムは、大空間の確保と将来変化を可能としている。
建物の縦揺れを防ぐ制震装置の開発、実現を始め、最新の建築技術を積極的に取入れ、ソフト・ハード両面から新しい都市博物館の「形」を追求、実現している。
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